手書き新聞新年号「新年の一筆」

手書き新聞新年号の「新年の一筆」は『倶会一処(くえいっしょ)』としました。
今年10月1日母が往生し、今まで以上に阿弥陀様のご本願に感謝しお念仏させていただいています。
 阿弥陀さまは、この私を必ず浄土に生まれ仏にすると願われ、「南無阿弥陀仏」と私にはたらいてくださいます。
浄土に往生した母と再び会えるありがたさを一筆に書きました。
「倶会一処」とは、『仏説阿弥陀経』のお釈迦さまの言葉です。倶(とも)に一つの処(ところ)で会う」という意味です。
先のものも、後のものも、共に阿弥陀さまの願いにより往生し、お浄土でまた共に会わせていただくことができるのです。 合掌

0コメント

  • 1000 / 1000